{ Illustration }

5.3,12 . 35mm

10.2,12 . Filter017

Filter017
台湾・台北の FIlter017 のポートフォリオ。密集系グラフィックデザイン。余白のないこのぎっしり描かれたイラストは実は逆に「描かれた余白」ではないか、と感じる作品群。逆もまた真なり、の考えでいくと、奥深いものがあるような気がしてならないわけです。

13.1,12 . Maria Bergström

Maria Bergström
スウェーデン、HDK(1848年設立のデザイン系学校)に在籍している Maria Bergström 氏のポートフォリオ。プロダクトデザインからグラフィック、イラストレーション等。上の画像は時計ですが、タスク管理用の時計、という位置付けっぽいです。シンプルな機能だけど「いいね!」と。北欧のデザインは総じて好みです。個人的に凄い親近感を覚えるのは日本のデザインに近いと感じているからかもしれない。

27.12,11 . Nishiki-e

Nishiki-e
日本画のジャンルに「錦絵」というのがあります。ま、簡単に言えばつまり多色刷りによる鮮やかな色彩で表現された絵ということ。今でいえばカラー印刷そのもの、と言ってもいいかもしれない。これが明治期になってモチーフが純和風なものから西洋的なエレメンツも使用されるようになり、一種独特な雰囲気を持つ世界観を表現しています。これに関する書籍やビジュアル本もいくつも出ているので、興味のある方はまずは最寄りの図書館で蔵書を調べてみても、或はアマゾンなどで検索をかけても結構出てきます。ちなみに google さんでイメージ検索するといわゆる「春画」も多数出てくるので、閲覧の際には周りに注意するべし。

6.12,11 . ZEROPERZERO

ZEROPERZERO
韓国・ソウルの二人組デザイナーユニット、ZEROPERZERO のポートフォリオ。鉄道の地図(いわゆる路線図)をモチーフにしたグラフィック、可愛らしいイラストレーションやエッジの立ったグラフィックデザイン等、範囲が狭いようで実に多種多様なデザイン多数。これはちょっと要注目ですね。おそらく本国ではかなり有名な方々なんじゃないでしょうか。写真を拝見するとまだまだ若い感じのお二人なので先が楽しみです。

3.12,11 . Gunryoku no Jiu / Kou Yaginuma

2011-12-3
柳沼行氏の最新作「群緑の時雨」から。前作「ふたつのスピカ」があまりに素晴らしい作品だったので(っていうか個人的に漫画で泣けるってあんまりないので)、そこからどんなふうに先に進むのかな、と思ったら架空とはいえ日本のしかも戦国時代のお話。ただどこかミステリアスなより妖しい雰囲気があってやっぱりちょっと「ふたつのスピカ」のようなSFとは言わないまでも宇宙っぽい印象。この方の作風は実に壮大なテーマであっても身近に感じさせる一種の生活感を感じさせるところかなぁと。もちろんストーリーもさることながら、絵そのものの独特のペン使い・キャラクター・背景。一種の良質なイラストレーションと言ってもいいかもしれない、デザインとしてみても、人物、構図やコマ割り等もグッと来ます。 
なんというかこの世知辛い世の中にこの方の作品はグッとくるどちらかというと「いい大人」が読むべき漫画のひとつではないかと思います。前作「ふたつのスピカ」も併せて是非ご一読を。

29.11,11 . Yang Yongliang

Yang Yongliang
凄まじい程に衝撃を受けた現代的解釈による山水画映像、上海生まれの中国人アーティスト、Yang Yongliang 氏のポートフォリオ。発表が2009年とちょっと古いけどこれは後世まで伝えたいものの一つ。いつ見てもすげぇ。ゴクリ。なお、映像が公式サイトで見られないという方は、ご本人のサイトではなく、JWT ( http://www.jwt.com/content/298405/cepf-china-environment-protection-foundation )で見られるはず。しかしこの映像はある意味中国の今を裏表ともなく表しているような気がしてなりません。

31.10,11 . Spicy Horse Games

Spicy Horse Games
中国のゲーム開発・制作会社「Spicy Horse」の公式サイト。いや、率直に言うとサイトだけじゃなくて、作っているゲーム、特に「Alice : Madness Returns」についてすげぇと思ったのでエントリ。そのゲーム自体は、American McGee (メイン・ディレクション)の旗振りによるものだけど、ついでに購入した同作品の資料集に一目でやられてしまったのです。「世界」を作る、ということに対して、如何に凄まじいクリエイティブ力、つまりは情熱と根気と豊富なアイデアが必要か、そして最も重要なエッセンス、「その世界を形作るのに最も重要な一滴」を、なんと言うかマザマザと見せつけられたような、そんな感覚。これは、log.yamatologia でも紹介した Capcom の「大神」に似ているかもしれない。まったくゲームに詳しいわけではないのであまり大きなことは言えないけど、「モノを作る」時の「世界の在り方」というのは、実際はどのメディアであれ、一番重要なことだと感じたわけです。

9.9,11 . Always With Honor

AlwaysWithHonor
ご夫婦なのかカップルか、男女二人組(+犬一匹)のデザイナーユニット、AWHのポートフォリオ。全体的に可愛らしいイラストを使ったロゴマークやインフォグラフィクスなど、細部にまで行き届いた「プロの所行」を閲覧可能。こういうの好きです。統一感もあるし、バランスも素敵。

7.9,11 . CROXTON DESIGN

CroxtonDesign
アメリカ、Brent Croxton 氏による、CROXTON DESIGN のポートフォリオ。一番上の画像は巻き取られてますが切り取ればカードになります。うーん、いいね。真面目で几帳面なデザインです。面白みがないと言えばそうなのかもしれないけれど、こういうのがきっと軸としては「正しい」んじゃないかな、とも思います。奇をてらうことの意味を考えなくちゃいけません。。